マンション購入記

１０月１５日。
ついに契約当日がやってきました。

私が言い出した話だけど、まさか本当になるとは
最初は思ってもいなかった話なので
「本当にこれで良かったのかしら。」と
寸前まで寝不足になりつつ悶々と悩みました。

ダーリンは決めた、と思ったら潔い人なので
私の悩みっぷりが今イチ理解出来なかったみたい。
でも私も決めた！と思ったらスッキリしてきました。

そして約束の午後２時にモデルルームに行きました。
いつもの営業さんが分厚い契約書類を抱えて出てきて
何とそれを全文読んで下さるとのこと。
「全部で２時間半ほどかかります。」と言って
本当に２時間半以上の間ひたすら契約書類を読み上げ続け、
途中で質問があれば答え続けてました。
それが仕事と言ってしまえばそれまでなんだけど
プロって凄いと思いました。

ちなみに私もダーリンも明け方まで起きて話し合って
二人とも超睡眠不足でぼーっとしつつも
何とか途中で寝ることなく最後まで聞く事が出来ました。
さすがに人生に一度あるか無いかの賭けに出ただけあって
眠気に負けない気合いが入っていたようです。

そして二人のハンコを何カ所にも押して、
署名をして、手付け金を支払って
ついに契約完了しちゃいました。

その後モデルルームに行って、
選べる扉や床などの色を確認したりして
２時半から始まって終わったのが６時過ぎ。
いやぁ、寝不足の身には辛かったです。

ちなみにこの長丁場をユキ君とカズ君はといえば
受付嬢やら女性スタッフを従えて
王子様状態で遊んでもらっていました。

特に綺麗な若いお姉さん好きのユキ君は
我が世の春、というか嬉しくて仕方ないといった様子で
終わった時も「帰りたくない。」なんて言ってました。
またどうせ何度も来ることになるんだから、ね。